[Studentenleben]2/3

2004年に入学してから、はや2年の月日が流れ去りました。
街でベージュのコートを見かけても、またトレンチ流行っとんのかと思うだけですが
(もうええって)、学生生活もあと1年の予定、そう、私は4月から受験生となります。
おぉー。15年ぶりの受験生。

ということで、すこし振り返りを。
2年目の今年度は2年コースの方と同じクラスとなり、
ついていけるのか不安でしたが、結果的には、全体の割合的な順位は
むしろ上昇傾向でした。
といってもまったくの真ん中から、ちょっと上に行っただけですから、
全然たいしたことありませんが。
なので、2期未修者の方も臆することありませんよ。

個別に見ると、大丈夫そうな科目とアカン科目がはっきりしてきました。
民訴と会社法は確実に勉強不足なので、みっちりやる必要がありそうです。
あと、刑法は苦手意識がないのに点が取れないという
ヤバヤバスパイラルに陥ってます。これは何とかしないと。
民法・行政法・刑訴はだいぶ安定してきたようです。
あ、憲法も決して成績はよくないですが、高校時代の現国のような勝手な安心感が。

春休みにちまちま勉強した感じでも、授業の成績と理解度はそれほど
離れていないようなので、これまで授業の予習とテスト前の復習をメインにしてきたことは、
間違ってはいないようです。
刑法については若干再検討が必要ですが。
また、基礎科目以外の勉強もいろいろと役立っているように感じます。

ただ、4月以降は必修の基礎科目は激減するので、司法試験用の勉強と
授業の勉強が一致しなくなりそうです。
なので、ちょっと今までの2年とはシフトチェンジを迫られますね。今のところ模索中です。
ゼミなどでの勉強も増やそうかなあとも思ったり。

そういうわけで、門外漢の年寄りにはイバラの道だなあと思うことも多々ありますが
(特に通学校は厳しい気が)、なんとかやってますよ。
他の方のblogも励みになり、参考になっているので、私もたまには
役立つことを書きたいのですが、なかなかおぼつかないのが残念です。

昨日、思いがけず高校の先生にお会いして
「まあ、自分で決めた道だでなあ。がんばってな」と言われました。
よい報告ができるといいのですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[Studentenleben]学ぶこと

気づけば12月も中旬です。
なんだかんだで2年近く、法律を学ぶことをメインに過ごしてきたわけですが…

入学したときに「3年やってモノにならなかったら一生やっても無理だろう」
と軽く考えてましたが、思ったよりずっと、この海は深くて広かったのでした。
資格を得るのにこの海を渡れというのが無理だよなあ、とも思うけど
ま、やるしかないですねえ。
ぶざまでも、泳ぎつければいいわけだから、基礎体力をつけなければ。
その基礎は、うすーくですが、ついてきた気もしてます。
生来の勉強ギライの私ですが、ここまでは続けられましたし。

タッちゃんだって「2年間毎日練習」で甲子園で優勝したんですからねえ。
そういえば、「ラフ」も長澤まさみで映画化するらしいですねえ。
「ラブ★コン」もですね、読んだことないけど面白そう、って話変わってますが。

なんしかもう少し、学ぶことに専念する日々が続きます。
目指せ甲子園。(?)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[Studentenleben]一個ウサギ

今週の刑法の講義はかなり熱かったです。
個人的には後期ベスト1講義でした。

せっせとパソコンで口述筆記していたのですが、ふと気がつくと「ウサギ」が出てきてました。
「一項詐欺」でした。
雪原に雪ウサギがちょこんと1つ、の景色が浮かんで、和んじゃいました。


急に寒くなったので、皆さん体調にはお気をつけ下さいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[Studentenleben]法科大学院で

2006年度入試も佳境のようですね。
受験中の方は体調に気をつけてがんばってください。
また、複数の合格通知を手に迷っている方もいらっしゃるのでしょう。

どういう基準で選ぶかは、人それぞれだとも思いますが
法曹になるには法科大学院に入るしかない、という状況に
なってきてますので、やっぱり基本知識+幅広いトレンドな知識
を得られるところがいいのでしょうかね。

私が1年半在籍して思うのは
・基礎を叩き込むことを明言しているところ
 既習者の方でも、基礎知識を確認してし過ぎることはないのでは。えらそうですが。
・選択科目についてまんべんなく講義が用意されているところ
 選択科目を決めている人はまだ少ないと思いますし、法曹が使いそうな科目(一応)だし。
がいいかな、と。

あとは
・少人数か大人数か:好みでしょうが、基礎科目は30人ぐらいが適切かと。
 あまり少なくても緊張するばかりなので。
・スタッフが有名人か若手精鋭か中堅か:これも最近異動が激しくてあてにならないですよね。
 有名人狙いなら私学が無難でしょう。個人的には中堅・精鋭で雑誌によく発表している人は
 やはり刺激的な授業をされる気がします。
・設備の充実:長時間過ごすことになるので無視できないです。自習室も固定席の方がストレスは
 少ないんでしょうね、やっぱり。

あたりは考慮要素になるかと。
授業料も、公立と私立(特待など)で差が出にくくなってますしね。

あと、少ないですが
「ロースクール」カテゴリでいくつか所感記事があるのでそれもご参考まで。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

[Studentenleden]買い換え時

あちこちで「本命」「浮気」と噂される小さめ六法ですが、
私も昨年から「デイリー」派です。
しかし、毎年なんで買い換えないとあかんねん!バージョンアップ料金にしろ!
と憤ってたのにすっかり慣れちゃいましたねえ。いいんだかなんだか。

デイリー六法 2006
佐藤 幸治編修代表

それにしても今年はだいぶ出遅れましたね。
毎日生協をのぞきに行ったものです。
こんな大型改正の書き入れ時に差をつけられたら、かなり売上に影響があるでしょうに。
やはり付録に時間がかかったのでしょうか?違うか。

今年も著作権法は「抄」でした。来年あたり全文収録にならないものか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[Studentenleben]法曹倫理

たぶんどこのロースクールでもこのような科目があるんですよね。
中身はいろいろなのでしょうが。

私の所属するところでは、法曹というより主に弁護士倫理について学んでいます。
そこで出てくるのが、弁護士法や弁護士職務規定。
弁護士法なんて、新司法試験に関係ないですもんねえ、というクラスメートもいますが

世の中の人にとっては、おおむね法律って、「関係ない」ものですよね。
会社員時代の私にとって、商法がまったく関係なかったように。
世の中の取締役の人々は、商法であんなに厳しい取締役の責任が
規定されていることを知っているのでしょうか。(私は知らなかったです)
まあ、役職になったときにでも、研修などで教えてもらうんでしょうね。

最近話題の会計士さんなどを含めて、職務倫理は今後もっと問題になると思います。
暗黙の職人気質みたいなのが受継がれなくなったことも一因でしょうが
いざ法曹になったとき、紺屋の白袴と言われない程度にはたしなんでおきたいものです。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

[Studentenleben]前期総括

ちょうどロースクール生活も折り返し(予定)となりました。
今年から福岡-関西の移動が始まったのですが
慣れてしまえばメリハリがついて、案外楽でした。お金はかかるけど。

学校は科目も増えたし、既習者の方々に混じっての講義で、
授業もテストもレベルが上がったと感じて苦労しましたが、
結果的にはまあまあの成績でした。
昨年の後期よりは少し持ち直したかな。

が、わりに自信のあった刑法でこっぴどくやられ、
もともとダメな民訴は相変わらずなので、
夏休みは
刑法は各論、特に財産犯の演習を中心にし、
民訴法は、既習者の方のアドバイスに従って
薄めの本を1冊読みきる」ことにしました。
成果が出るといいけど。
それから、大村民法Ⅱの通読。
択一の予行演習として、公務員択一問題集。
あとは後期から始まる科目の予習めいたことをちらほら。
それぐらいで終わってしまいましたね。

涼しくなってきましたし、後期もぼちぼちやって行こうと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

[Studentenleben]業界用語

オトナ語の謎」なんていう本が出るくらい、
業界の数だけ業界用語があるわけですが
(業界を横断する会社用語がとても多いことにもびっくりしますが)
ま、当然法律界も業界用語であふれているわけです。

そのなかで、使い方が特徴的だと思ったのが
・プロパー
固有という意味で使われているんですね。
「家族法プロパー」とか。「択一プロパー」とか?
こっちが普通なのかもしれませんが、
私がいたIT関係ではプロパー=社内要員という意味でした。
外から来てもらう人との対比で。

・筋が悪い
よくわかりませんが、論理の展開の方法や着目点がイマイチだなあ
というときに使われるようです。
がんばってしゃべってこう言われると、かなりがっかりします。

・rigidな
強固な、とかきちんとした枠がある、とか言うときに使う言葉ですね。
これは聞いたことなかったです。
たぶん一般企業にはrigidなものはほとんどない、からかなあ。

後は、カタカナが意外に多いことにびっくり。
メルクマールとかアドホックとかア・プリオリとか
クルパインコントラヘンドとかアジャンプロヴォカトゥールとか
レイシオ(ラチオ?)デシデンタイとか
聞いているだけでお腹いっぱいです。
英語じゃないもんなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[Studentenleben]法律を好む人々

ある先生が、法律好きな人同士のコミュニティは付き合いやすい、
というようなことをおっしゃっていました。
要はとても合理的だと。
その先生は企業勤務の経験があるのですが、
世の中にはとにかく自分が有利になるまでゴネる、という人種が存在すると。
で、そういう人と取引(社内にせよ、社外にせよ)することになると、
とにかく疲れると。ほっとくとどんどんこちらに不利な条件にしようとするから。
その点、法律を好む人は公平性や対価性を重んじるから、
そういうのが嫌いな人が多い、ということらしいです。

ふうーん。と思いました。
私の企業勤務の経験からしても、そういう手間のかかる人はいましたね。
ゴネ得や押しの強さがものをいう世界も、確かにキツいものです。
なるほどねえ、ルールがあればそういう苦労は減るのか。
一理あるかな。

それとは別に、私の周りのロースクール生にも、一定の傾向があるような。
・素直でまじめ
・比較的愛想がいい
・物怖じせずに意見を言う
・プライドがとても高い
感じの人が多いなあ、と。特に若い人たち。
プライドが高いことは非常に大事だと思いますけどね。
みなさんよい法律家になりそうだなあ、と思っています(ひとごとかよ)。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

[Studentenleben]賢人との対話

6月の残りはロースクール性(?)強化月間ということで、所感をいくつか。

多くのロースクールで「ソクラテス・メソッド」といわれる対話型の授業が行われていることと思います。
私の在席するロースクールもまたしかり。
といっても、前もって厳密に当てる順を決めておく先生もいれば、
本当に目に付いたままに指名する先生もいて、パターンはいろいろです。
いずれにしても質問されて、答えるわけですが、
なーんかうまくいかないなあという授業もありますよね。
お互いに疲れるという。

で、学生側からの要望としては
・できればどんなことが質問されるかは、前もってわかっておきたい
一番いいのは、予習レジュメに質問が書いてあること。
そうでなくても、レジュメに今日やる項目が書いてあれば、それについて調べておけるので。
先生の中では関連するのかもしれないが、まったく予想外の質問をされても答えられません。

・板書と対話型は両立しないのでは?
レジュメがなくて、その日にどーっと板書されるスタイルの先生も何人かいますが、
それを写しながら答えるのはかなり難しいです。
そう考えると、(どうせ板書するなら)レジュメを配ってもらった方がありがたいんですけどねえ。

・質問あっての答えです。
できれば何を答えてほしいかを明確にしていただきたいのです。
「どうですか?」って聞かれても。
ま、知らない定義を聞かれてどぎまぎするのも恥ずかしいですが、
それは「これは必要な知識なんだよ!」と教えてくださっているということで、ありがたいことだと。
絶妙だなあ、という先生も、いらっしゃいますよ。

とにかく、お互いに協力し合って授業を作っていく必要があるんでしょうね。
「質問もう一回お願いします」はできれば言いたくないんですが(我慢強く繰り返す先生には頭が下がる)、
語尾でえ、今の質問だったの?なんてときに当たると苦しいですねえ。
指名してから質問してください、というのは甘えすぎでしょうか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)