ゆとりですがなにか

クドカン渾身の「社会派」ドラマ、などと言われていたようですね。


ゆとりですかなにか


ちょっと最初の設定のシリアスぶりにビビりましたけど、そこはさすがというか、山田太一さんリスペクトというか、
まさにクドカンテイスト満載の青春群像もの。堪能いたしました。
かなり初期の名作「ロケット・ボーイ」(これフジテレビだったんだ…)を思い起こさせる、社会人3人組の、学生時代とは違う、友達とすんなり言えない間柄の、あれやこれや。こういうのホントうまいですよねえ。

ハンサムなのにあんまりハンサムにみえない岡田将生くん(天然コケッコーの時は完全無敵ハンサムくんだったのに・・・)のキレ演技にも感心しましたが、びっくりしたのは松坂桃李。すごいんだねえこの人。すごく良かったですよ。
演技には見えなかったもん(笑)。
柳楽くんは言うに及ばず。この人がまたド直球の正論を吐く、というのがクドカンですなあ。
安藤サクラさんもよかったぞ。

仕事もめっちゃがんばってるけど恋や結婚も手放せない、欲張りさんのゆとり世代。
それがなにかと言って堂々と生きていってください。我々ポストバブル世代も人数に任せてがんばってますので。

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あまロスではないですが

あけましておめでとうございます。
なんと1年以上更新してませんでした。まさに死に体ブログ。
全く更新していない1年の間に、身辺では独立・共同経営事務所へ、
という出来事があったものの、それ以外では特に変化のない日常です。
それがありがたいですね。

さてさて、久しぶりの記事なのにやっぱり朝ドラ。
「カーネーション」が心のベストテン第1位!なのは揺るぎませんが、
「あまちゃん」、本当に楽しく見ました!ありがとうクドカン!大好き、クドカン!!

毎日宮藤さんの新しいドラマ見てから仕事に行けるなんて夢みたいでした。
それで毎日面白いんだもんなー。
東京編の最初とか、震災編の2週目とか、ちょっと心が離れそうになっても、いつの間にか夢中にさせる、
すばらしい構成だったと思います。

さっそくシナリオ集Kindleで買って反芻してます。
昨年12月30日のあまちゃん祭りも楽しみ、31日の紅白では、期待をはるかに上回る続きを見せてくれました。
ユイちゃんが東京で歌ってる・・・と打ち震えた人も多かったでしょう。
そして春子さん、鈴鹿さんと続くステージ。いや虚実入り混じる。
ああ楽しかった。
2013年はあまちゃんとカープクライマックス出場の年でした(自分の開業はさておき)。

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今さらすぎますが

破格朝ドラでしたなぁ。


連続テレビ小説「カーネーション」|NHKオンライン


渡辺あや&尾野真千子&椎名林檎で期待しないほうがおかしい、という感じでしたが、いやあ期待以上でした。
土曜日のBS一気再放送が毎週楽しみだった。
糸子の毒と言われてしまう図太さ、奈津ちゃんのどこまでいってもかわいげのなさ、勘助の繊細な心をズタズタにした戦地体験(2回目の出征ですぐに戦死した時、一番ほっとしたんじゃないかとまで思う)、長女優子のイラッとさせる要領のよさ、次女直子の上京してもセーラー服を着たままの意固地さ、三女聡子の健気さ、みんなに見せ場のある本当にすごいドラマでした。
殴られても蹴られてもファザコンだった糸ちゃんの心の隙間に入ったのは、どこまでも穏やかで純粋な、でも妻子ありの周防さん。
いやぁこの周防さんがですね。私を含め多くの女子わしづかみでしたよ。
ポイントつきすぎです。「嫌われたかと思った」とか。「小原さんと働きたい」とか。
告白して去ろうとする腕をつかんで抱き寄せるとか。きゃー(バカ)。
周防さんを見るとき必ずこちらを見てくれるとか。なんなん。なんなんもう(バカ)。
とまあ、渡辺さんの手のひらで転がされた半年間でした。
もちろん役者陣演出陣の志にもよるところが大きかったでしょう。
ほっしゃん。とかいきなり好感度アップだよ。あと近藤正臣さん。適当さがスバラシイ。

とまあこの半年常に熱く語ってきましたが、先日の総集編でひと段落かな。
こう見えて朝ドラフリークの私ですが、近年ではホント出色でした。
初のドラマDVD購入もあり得るかもなぁ。。。

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原作つき映画

備忘的に。
映画つながりで,ケーブル(家移りでひかりTVになりました)で最近見た,原作が小説のもの。


かもめ食堂

映画を観てから原作を読んだのですが,ほぼそのままだったので逆にびっくり。
群さんのぶっきらぼうな感じが,かなり映画に反映されてましたね。
小林聡美はすごいなあ。めちゃめちゃはまってた。
あとはやっぱり食べ物のおいしさとマリメッコがかわいすぎる。
これは映像の勝利ですね。


アヒルと鴨のコインロッカー(シネマカフェ)

原作を読んだときから映画が気になっていたのですが,これも良かった。
そうそう,これ観て瑛太っていいなあと思ったのでした。
基本的にストーリーはどうかなあ,と思うところがあるんですが,キモのところ(?)がうまい映像になっていて満足。

にしても最近ホント日本映画ばっかり見てるなあ。
正月にはジョニデの強盗ものでも見て気分一新したいところです。

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[大通り日記]なくもんか

福岡に2か月ぶりに戻ってきました。
そういえば8月末に家移りしたので,ぼちぼちと片付けをしたりしております。
昨日はレディースデーで,久しぶりに映画を観ました。

映画『なくもんか』公式サイト

なくもんかと言いながら,かなり泣いてまっせ。
そして,けっこう露骨に泣かせに来る(笑)。
宮藤さんお得意のてんこ盛り感で,得した気分にはなりますね。

瑛太くんサダヲさんはもちろん,塚本くんが良かったなー。
突然キレる演技は十八番ですが,頭のまわる三流芸人役はなかなか深かった。大人になったねえ。
竹内結子のエコかぶれ(しかも理由が笑える)も面白い。
しかしハムカツってほんとにおいしいんだろうか。
というわけで楽しみました。

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メロメロ

いやぁメロメロだ。
加瀬亮,というより,翔太さんに。

ありふれた奇跡 - フジテレビ

黙々と録画して見ています。
前クールはなんだかんだで「流星の絆」を見ていたんですが,
手放しで良かった!という評価ではなかったもんですから,
久々にわくわくしながらドラマを見ております。

私にとって山田太一氏は,脚本家というより小説家(「君を見上げて」も「丘の上の向日葵」も大好きだ)なので,ちゃんとドラマを見るのは初めてですが,緊張感のあるセリフ回しに,じっと聞き入ってしまいます。
そして突然の面白シーンが最高。
しかし翔太さん…。前回のつらい思いを知らず知らずのうちに涙を流しながら語るところにもぐっと来たが,今回の送る車の中の表情もたまんなかったぞ。(すみません一人で興奮してて。)
母ともども釘付けの様相です。

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放課後

またしても邦画ですが,これはずっと楽しみにしていたもの。

「アフタースクール」.

DVDで観た「運命じゃない人」がしっかり映画らしい映画(脚本)だったので新作が楽しみだったし,なんといっても洋ちゃんと山南さんもとい家定公,さらに蔵之介さんの共演,これは見逃せないと。

相変わらず観客を驚かせようというサービス精神に満ちた脚本で満足。
俳優陣もなかなか微妙な演技でだましてくれます。
十分楽しませてくれました。まったくわけわからん!というほどでもないし。
映画の作り(音楽とか)は,そんなにお~っという感じではなかったですが。

以下少し内容など。

続きを読む "放課後"

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邦画2本

蟄居だったんじゃないのかよ,というツッコミを受けつつ,昨年見た映画は2本。

しゃべれども しゃべれども

前々から言ってますが,原作が本当に好きで,
見ないわけにはいかないだろうと。
で,よかったですよ。国分くんも頑張ってたし,全体的にきちんとしてました。
関西弁の少年が原作よりも年少だったので,雰囲気が変わっていましたが,
まーこの子がオーディションに来たら,採るしかないよなあという熱演でした。

天然コケッコー

こちらは原作を読んだことがなくて(くらもちふさこはまったく読んでいない),
脚本渡辺あや(「ジョゼ」),監督山下敦弘(「リンダリンダリンダ」),主題歌くるりという
映画スタッフで「見なきゃいかんだろう」と。
観る前にちらっとコンビニで売っていた,よりぬきみたいな原作を読んだのですが,
結論から言うと,読まずに見たほうが楽しめただろうなと。
これもまた全体的によくできたきれいな映画で,夏帆ちゃんがとてもかわいくて
満足だったのですが,原作リスペクト感が強いためか,発見や衝撃,というものは少なかったですね。


先日柴崎友香×漫画家の対談本を立ち読みしましたが,くらもちさんは山陰の出身ではなくて東京っ子らしく,
ちょっとショック?を受けました。そうかー。あの田舎生活者の感じは創作なのか…。


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ばいばい

ワールドシリーズを観戦してきました。

ま、よくある「3年後…」というお話なのですが、その間に何が起こって、どうなってるのかが
よくわかって、きっちり締めた、という感じでしたね。
そんなに詰め込みでもなく。
で、笑いつつもやっぱり少ししんみりしちゃうんですけどね。
でも、言わなきゃね。
ばいばい。文庫出たらまた買うと思うけど。


「木更津キャッツアイ」ぶっさんらに市民栄誉賞 - asahi.com:文化芸能

市長さんうまいこというな。


(ちょっとだけネタバレ)

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怪物

忘れないうちに書いておかないと。

夏休み最後のお楽しみ、で映画を見に行きました。

◆「グエムル-漢江の怪物-

韓国は、とにかく濃い、なにもかもが。
怪物に襲われた人々の合同葬があって、そこで孫娘をさらわれた一家がひさびさに
一堂に会して、というシーンがあるんですが、そこがこの映画のエッセンスだなあと思いました。

細かいことを言うと、家族に対してあまりに周囲が無理解だし、その割には最後には好き放題
やらせてもらってたし、ラストも中途半端に悲しいし(監督はそれが狙いらしいですが)、
んん?と思うところもあります。
でも、利権とか、スポーツ選手の扱いとか、大学卒のフリーターとか、デモとか、
今の韓国がなんとなくわかるなあー、という映画でした。

んで、怪物はちっとも怖くないけれど、あれ、なんですかね?なんであんなに足が発達したの??

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